この像は、7世紀後半の 制作で、加東市最古の仏像と言われる。高さは約18センチで、細身の体から少し頭部を突き出した姿勢で立つ。丸みのある優しい表情が印象的だ。 1930年、先代の住職が10代後半の頃、境内で畑作業していた時に土中から発見した。89年には県重文に指定された。
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