Triangles: 120
Vertices: 120
More model information指定名称は、「紙本墨画松林図」。六曲屏風、一双156.8cm×356.0cm 。安土桃山時代(16世紀)の作。東京国立博物館蔵。
安土桃山時代を代表する絵師・長谷川等伯の代表作。詳細な制作年代は不明だが、作風の変遷より長谷川等伯50歳代半ば(1590年代)のものと推定される。
荒々しくも精細な筆致、墨の濃淡のみで松林を覆う光と霧やその奥行を表現するなど、近世水墨画の最高傑作とされる。また、用いられた紙は薄手の粗末なもので、紙の継ぎも不自然なことから、元々は障壁画の制作に用いた草稿だった可能性が指摘されている。
この3Dモデルは、Public Domainとして公開されたWikimedia Commonsのスキャン画像をダウンロードし、加工・作成したもの。
【左隻】 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hasegawa_Tohaku_-Pine_Trees(Sh%C5%8Drin-zu_by%C5%8Dbu)_-_left_hand_screen.jpg
【右隻】 https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hasegawa_Tohaku_-Pine_Trees(Sh%C5%8Drin-zu_by%C5%8Dbu)_-_right_hand_screen.jpg
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Apr 29th 2021
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