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More model information 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産の1つ、北海道洞爺湖町高砂貝塚から出土したヒスイ製の勾玉です。
内浦湾をのぞむ低地に立地する高砂貝塚は、およそ5,500〜2,800年前(縄文時代前期〜晩期)までの長い間にわたって暮らしが営まれました。
新潟産と考えられるこのヒスイ製の勾玉は、お墓の中(4号墓)から出土したもので、黒曜石の石器などと一緒に埋葬されていました。お墓からは胎児の骨がある妊娠した女性の骨が見つかっていることから、ヒスイの玉と一緒に手厚く葬ったのかもしれません。
Feb 24th 2023
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