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More model information正面石段の下から27段目にある石。多くの石がある中、この石だけが涙を流しているように濡れ続けている。 由来は江戸時代、作事奉行の鈴木修理長頼が日光東照宮の造営のために使う石材を伊豆から船で運ぶ途中、市川の根本付近にさしかかった時、どうしたことか船が動かなくなってしまいました。
長頼は「近くの弘法寺に仏縁あり」と思い、積んでいた石を勝手に近くの弘法寺の石段に使用してしまったのです。長頼は幕府から責任を追求され石段で切腹。その時の無念の血と涙が染み込んでいるという伝承がある。
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Oct 10th 2021
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