Triangles: 1M
Vertices: 501.3k
More model information所在:愛知県一宮市大和町戸塚字東郷 【指定文化財】一宮市指定文化財 史跡
『尾張名所図会』後編(1880年)に「日本武尊剣研石」として紹介されている。 日本武尊が伊吹山に向かう途中、ここで自らの剣を研いだという伝説から剣研石の名がある。
It was introduced as “Nippon Takeru Kenkenishi” in the second part (1880) of “Owari Meisho Zukai”. The name of Kenkenishi comes from the legend that Yamato Takeru sharpened his sword here on the way to Mt. Ibuki.
~以下一宮市博物館データベースより引用~
【解説】
およそ42㎡の狭い場所に子牛大の岩が18個散乱しています。
露出顕著なものが7つ見られることから「七ツ石」の名称が生まれたとされます。
また、7や8は数の多いときによく使われることから、岩が多くあることを意味するとも考えられます。
戸塚という地名からも、この地に大規模な古墳の存在がうかがえ、その石室用用材と考えられます。
ほとんど加工の跡が見られない自然石で石質は硬質砂岩でしょう。
大和町には戸塚・王塚などの盛土古墳を思わせる地名が残っていますが、
古墳の所在については明らかではありません。
Comments