スランプ構造 & 正断層(Slump structure & Normal fault)

3D Model

• 場所：神奈川県三浦市海戸町(35.1487004N, 139.6162622E)
• 大きさ：約8m×4m
• 概要：三浦市海戸町の海岸地帯に露出するスランプ構造です。この地域にある地層は、 第三紀に海底で堆積した灰白色のシルト岩と黒色のスコリア室凝灰岩および砂岩 の互層から形成されています。本露頭は上部が正常層となり並行して堆積する層 があり、下部については、堆積物が未固結の時に海底地すべりにより変形した層 となっています(スランプ構造)。

※神奈川県教育委員会、三浦市教育委員会説明文引用