Triangles: 2M
Vertices: 1M
More model information◯佐野市 Sano City, Tochigi Prefecture, JAPAN ◯戦国時代 The Warring States period ( 16 th century) ◯栃木県森林整備課数値標高モデル(0.5m)をもとに作成 CS立体図はCSMapMakerで作成 ◯文献:田沼町1985『田沼町史6』
須花城は、佐野氏により建武2(1335)年に築城されたと伝わっています。その後一時廃城となり、大永3(1523)年に再興されました。永禄元(1558)年には足利の長尾氏に奪われ、それ以降は同氏の城となっていました。この付近は佐野領と長尾領が接しています。須花城は境界にある峠道(須花峠)を掌握するための城(境目の城)として、重要視されていました。天正13(1585)に佐野氏当主がこの地に攻め寄せましたが、逆に討ち取られるという事件が起きています(須花坂の戦い)。その後当主として北条氏から養子が迎えられたため、佐野氏は北条氏に組み込まれました。また、同じ頃長尾氏も北条氏に屈しています。その結果双方の軍事的緊張状態が解消されたため、須花城の「境目の城」としての役割は終わったと考えられています。城は彦間川右岸の丘陵に築かれています。山頂部に本丸が置かれ、そこから東西に伸びる尾根に主要な曲輪が配されています。各曲輪は土塁で囲まれ、曲輪間は堀切で遮断されています。
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