Triangles: 1M
Vertices: 551k
More model information平成26年に実施した河内寺廃寺跡史跡公園整備に伴う金堂基壇発掘調査トレンチの三次元データ。基壇上面で8石の礎石を、基壇底部で基壇の北東隅を検出した。礎石の柱間は6.5尺(1.95m)の等間である。後世に南と北の側柱がそれぞれ0.5尺(30cm)動かされている。 この発掘調査により、金堂が桁行5間・梁間4間で、桁行3間の身舎の四面に庇がめぐる四面庇建物であることが判明した。
河内寺廃寺跡は、飛鳥時代後期(7世紀後半)に建立された四天王寺式伽藍配置をとる古代寺院の跡地。寺の創建は、河内国河内郡大領を務めた渡来系氏族・河内直による。 現在は、史跡公園として整備され、一般公開されている。
【360度解説動画】 総合説明板 https://youtu.be/TFu9V_QtttU 回廊 https://youtu.be/rrP0pJzHWzs 金堂 https://youtu.be/7LzC0Xl03Oo 講堂 https://youtu.be/FYer6Kv9YZQ
May 15th 2018
Comments