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More model information美波町志和岐公民館の道路向かいに設置されている石柱碑。 1854年12月24日に発生した安政南海地震の津波による被害について、石柱の側面4面に刻まれている。 202文字の碑文には、「嘉永7年11月4日(1854.12.23)午前10時頃安政東海地震があり、大津波が押し寄せ、住人は家財を寺や高台に運んだ。翌5日(1854.12.24)午後4時頃に安政南海地震の後、すぐに津波が押し寄せ、海辺の家は残らず流失したが、犠牲者はなかった。大地震の後には津波が来るので、油断しないようにと子孫に伝えよ。」などと刻まれている。 隣接する石板には「寄付者芳名」とされており、本碑の保存に寄進したと推定される方々の名前と寄付額が記されている。
美波町文化財<考古資料>
CC AttributionCreative Commons Attribution
Oct 23rd 2017
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