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More model information防府市富海石原
📍 防府市, 山口県
毛利時親は毛利元就より11代前の毛利第41代領主で、安芸吉田毛利の先祖とされている。 時親は出家して名を了禅(りょうぜん)と改め、家督を孫に譲り、暦応4年(1341年)吉田を出て西へ向かったといわれている。 墓は約200年前、付近の畑で発掘されたものを、その後、現在の場所に移した。祠の中の墓所には、表に大江時親、裏に了禅と刻まれている。 明治40年(1907年)に毛利家により墓地として整備され、「伝説毛利時親卿墓」の石標が建てられている。付近の土居の内(どいのうち)、地頭田(じとうでん)などの地名も、時親が逗留していたことに関係があるという説もある。
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Jul 12th 2024
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