地神碑（個人所蔵）

3D Model

地神碑（社日碑、シャニッツァン）は、農業の神を祀る信仰碑です。この地神信仰は、明治4年以降に兵庫県淡路島から新ひだか町へ移住した人々によって信仰されました。

この地神碑は、担い手センター（新ひだか町東静内）に元々設置されており、石碑の更新の際に、現所有者が譲り受けたものです。

『神仙霊醮春秋社日醮儀（大江匡弼著）』に基づく神名の記載ではなく、天照大神の子孫であるとされる「地神五代」の神名が記載されています。

所在地：新ひだか町静内目名

建立年代：不明

設置者：不明

記載神名：天照大神、彦火々出見命、瓊々杵命、天忍穂葺命、鵜草葺不合命