東車塚古墳出土 三角縁神獣鏡3D ModelNoAI
東車塚古墳出土 三角縁神獣鏡
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More model information〇兵庫県加古川市東車塚古墳出土
三角縁唐草文帯三神二獣鏡(さんかくぶちからくさもんたいさんしんにじゅうきょう)
径21.4㎝ 加古川市教育委員会蔵
内区を4つの乳で区切り、①肩を大きく張った神仙の像、②③龍虎などの霊獣、④二体の神仙が向かい合った像を表しています。縁は断面が三角形状に突出してとがっており、鋸歯文と波文を巡らしています。内区の外側には唐草文帯があります。
三角縁神獣鏡の中でも新しい段階の製品と位置付けられていますが、神獣像の表現や高く尖った乳や縁部は立体的で、すぐれた製作技術を示します。
東車塚古墳は日岡山古墳群中にあった円墳ですが、工事によって削平されており今は残っていません。いっしょに 出土した鏡2面と石釧(いしくしろ)が加古川総合文化センター博物館で展示されています。
May 28th 2019
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