Triangles: 1.6k
Vertices: 766
More model information重厚感ある南部鉄器でできたモニター台の脚。今回作品を作るにあたり、どうしたら長く愛着を持って使ってもらえるものになるのかを考えた。自分の手で作ったものや、経年変化していくものは長く愛着を持って使ってもらえると自分は考えた。あえてモニター台の脚のみを提供し、天板は購入者が調達することでハードルは高くなるものの自分好みの愛着の湧くものになると考えた。南部鉄器は錆びていく。このサビはデメリットと捉える人もいるが経年変化やアジとして捉えることでメリットに変わると考えた。またメンテナンスという行為によって物を大切にする意識が生まれる。学生から見ると南部鉄器は値段と敷居が高いように感じてしまうことがある。デスクアイテムとして取り入れることによってより身近なものになると考えた。デザインとしては南部鉄器の質感を活かしたシンプルなデザインに仕上げた。
Jan 31st 2024
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