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More model information熊谷市中西遺跡から出土した、縄文時代後期曽谷式期の土偶。次データの下半身と接合する。 顔の輪郭と後頭部の輪郭を微隆起線で表現し、眉と鼻は顔の輪郭を取り込まれるような形でT字状をなし、額の部分が明瞭となっている。眼は不鮮明だが、眉の 下にわずかなくぼみで表現される。肩と背部中央には細い沈線が入るかすかな隆起線。乳房は隆帯で表現されている。後頭部は細い沈線が入り、右端には円錐状の突起が付けられる。 縄文時代後期の曽谷式に伴う土偶。 *本データは「科研費学術変革領域(A)考古・人類学データの多次元表彰とモデリングによる文化動態の解明(24H02201)」により作成したものを、江南文化財センターがデータ提供を受けた。
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