高さ1mほどの岩の表面に、舟形光背と地蔵立像を半肉彫りとする。中央像の左に「応長元年七月八日 穿衆六十人之頭足万敬白」、右の小さな舟形の上に「敬白 右志者為過去聖霊成仏得道之也 藤原氏女」と草書体できざむ。鎌倉時代・応長1(1311)年の造立。2021年1月15日撮影。2021年12月29日公開
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