Tatehokoyama site 建鉾山遺跡 3D Models

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建鉾山(標高約423m)の麓に所在する建鉾山遺跡は、阿武隈考古館長であった首藤保之助が発見した古墳時代中期の祭祀遺跡であり、亀井正道らが発掘調査を行った。「御宝前」と呼ばれてきた北山腹の高木地区は、馬場都都古和氣神社の旧社地と伝わる禁足地でもあり、磐座群の周辺から小型鏡・鉄製品・石製模造品・土師器などが出土。西に建鉾山を望む三森地区では、後に方形の溝・柵列で区画された居館・祭祀空間も発見された。