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More model information出土地:マルカタ南遺跡ローマ住居址 時代:ローマ時代 素材:石灰岩 高さ:13.5cm 幅:6.8cm 奥行:6.3cm
マルカタ南遺跡で発見された石灰岩製の牛頭神像の上部である。牛の頭部を持つ男神像を表現したもので、頭部には肩まで伸びる頭髪(鬘)をつけ、両角の間には聖蛇ウラエウスが、背面には有翼日輪を表現したと思われる日輪と翼が彫られている。両眼には本来、象嵌が施されていたと思われる。この彫像は、マルカタ南遺跡に近いアルマントで崇拝されていたブキス神かメンチュウ神を表現したものと考えられる。
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